パーキンソン病について

レム睡眠行動障害患者の多くの方ががパーキンソン病や神経変性状態にかかる可能性があります。
パーキンソン病とは、ドーパミンが減少して起こるもので、原因が未だわからず治療法も確立されていない病気です。
症状の種類、程度は個人差がありますが、一般的に発病しやすい年齢は50才以降、
発病する年齢と有病率発病しやすい年齢は50才以降が多く、発病率は日本で約12万人位だとの言われています。

症状は大きく以下の4つに分けられます。
・ふるえ・姿勢保持反射障害・筋固縮

また自律神経症状やうつ症状、認知症を併発する場合もあります。

メラトニンの効果

レム睡眠行動障害に対するメラトニンの効果

夜間のメラトニン最大分泌量が低下しているRBD患者では、メラトニンの服用が有効です。

メラトニンはクロナゼパムとは違うが作用が推察され、レム睡眠抑制作用を有するSSRIも異常行動や抗争的な夢を減少させ

抗コリン作用などの副作用が少ない為に、高齢患者に対しても使用しやすい安全性の高い治療薬です。

また、メラトニンは睡眠の質にも影響を与えていないことが明らかになっています